水道専門用語収録リスト:マスキングテープ

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マスキングテープ
剥がした時に糊残りが出にくいように粘着力を調整したテープで養生紙の固定や塗装の境界作りに広く使われます。また水道修理では仮止めや目印として扱いやすく作業中の汚れ移りや傷を減らす助けになります。
以下で水道工事や水道関連の場面での使い方を示し養生と塗装と表示の要点を現場目線で補足します。

●養生紙の貼付け:
水道工事では配管や接合部の塗装やコーティングの際に周囲の壁や床や部材へ塗料が付かないよう養生紙を使いその固定や継ぎ目の押さえにマスキングテープを用います。また濡れた面では浮きやすいので水分を拭き取り貼り付け面を整えると仕上がりが安定します。
●塗装作業:
水道関連の設備や器具の塗装で色分けや塗り分けが必要な時は境界をマスキングして塗料が混ざらないようにします。また継手周辺は凹凸で染み込みやすいので端を押さえて密着させ塗布後は硬化が進む前に剥がすと線が乱れにくくなります。
●配管のラベリング:
水道配管は用途や系統が複数になりやすく区別のための表示が必要になります。そのためマスキングテープへ系統名や止水栓の開閉方向や作業日などを書いて配管やバルブへ貼り付けることがあり現場での伝達と点検の手がかりになります。

マスキングテープは作業範囲を整理して清掃の手間を減らす道具として水道工事の現場で利用されます。また剥がしやすい特性がある一方で長時間貼ったままにすると糊が残ることがあるため作業後は浅い角度でゆっくり剥がし貼り付け面の状態も確認します。

水道修理でマスキングテープを使う効果
水道修理では配管の仮固定や作業範囲の明確化に使えるうえ接着剤やパテを扱う前に周囲を養生して付着を防げるため仕上げの清掃負担を減らせます。また工具や部材の識別に使うと取り違えが減り分解した部品の向きや位置を記録する目印にもなるので復旧時の迷いを減らせます。
破損部の応急対応では水滴の落ちる位置を囲って広がりを抑えたり養生用ビニールと組み合わせて家具や床材への飛散を避けたりできるため狭い場所の作業で便利です。一方で水圧がかかった漏水を止める用途には向かず濡れが続くと剥がれやすいので止水を行い原因部位を確認したうえで補修方法を選び迷う時や漏水が続く時は水道業者へ相談します。


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